本当の「愛」を探しに♡田んぼアート 財田中小学校
わぁーーーーーー!!
わぁーーーーーーーー!!!!
もういったい愛ってなんなんだーーーー!!!!!!!
ねぇ?教えて・・・えべっさん・・・
って・・・えべっさんに聞いても何も答えてくれないよね・・・もう会社に帰ろう
あーーー!!えべっさんが歩いてる!
「ちょっと待って!!えべっさん!愛ってなんなのー!!」
「はっ?えべっさんじゃねーし。俺、社長だし!!
愛とかそういうの家に帰ってからにしてもらっていいですか。」
「ドン!!」
「はぁ・・・なんであんな奴とえべっさんを間違ったんやろ。。。」
私、なんかどうかしてるは。。。疲れとんかなぁ。。。
ん!?
あっーーーーーー!!!!!
愛だぁーーー!
ということで、今回は三豊市立財田中小学校へ訪問です!!
田んぼアート「愛」とは
参加者
財田中小学校5年生の皆さん、教育振興会役員様、西讃農業改良普及センター、地域有志の皆様、その他大勢の方々
テーマ
毎年財田中小学校の5年生が文字を決めてその文字に込めた思いや願いを考えていく。
経緯
農家の子供が多いにも関わらず、農作業の体験がほとんどない現状を心配していた地域有志の方々や、子供に様々な体験をさせたいと考えていた学校、そして親や祖父母・先人の苦労を知ってもらいたいと考えていた保護者(家族)の意見や考えが合致し、本活動が行われるようになったそうです。
以上!
まずは、影校長先生、担任の岩橋先生、クラスの代表として、高橋佳那ちゃんにお話をお伺いしました。
三豊C.C Iさん
「皆さんにとって愛とはなんですか?」
高橋佳那ちゃん
「地域のみなさんから感じた愛と、保護者の方から感じた愛を持ち続けたいという気持ちで、
愛という文字にしました。」
岩橋先生
「何年も教師をしてきてたくさんの子供を見てきて、街中でも卒業生と合うこともあるんですけどそんな時に「先生!」って声をかけられた時に愛を感じますね!」
影校長
「この財田に来て、この地域の子供たちが本当に愛に溢れてるなって感じます。
人間にはひとりひとりに愛を貯めるコップのような入れ物があって、
それが溢れた時にはじめて周りの人にも愛を与えられると思うんです。
だから、コップがいっぱいになってない時には力一杯、愛を注いであげようと思っています。
今回の田んぼでアートで「愛」という文字を作っていくにあたって、保護者に呼びかけたんですが、
忙しいと思うんですけど全家庭参加してくれました。
そういう部分でも本当に愛されているっていうことを子供にはしっかり感じて欲しいと思います。」
三豊C.C Iさん
「なるほど~!ほんとにみんな明るいですもんね。
さっきの佳那ちゃんの話もほんとに胸に響きました。私。」
影校長
「そうなんです。佳那さんの家もお家の人が来て苗渡ししてくれました。」
三豊C.C Iさん
「平日になのに!かなちゃんよかったね。ほんとに愛されてる~!
なんかあたしまで満たされてきた~。」
次に田んぼでアートを行った5年生にも「皆にとって愛とは?」とお話をお伺いに行きました。
宮崎堅慎くん
「地域の人からもらった愛」
岩倉慶登ちゃん
「明るく優しいことです」
三豊C.C Iさん
「やーんもう!ちなみに愛、今感じてる?」
慶登ちゃん
「まあこれからかな」
三豊C.C Iさん
「だよね~」
続きまして
大矢帆花ちゃん
「ありがとうの気持ち」
露原力輝くん
「みんなで愛という文字を考えて意味もそれぞれ考えました。」
小藪乙羽ちゃん
「地域の方々や家族に支えてもらっていることです。」
秋山優ちゃん
「地域の方々や家族から助けてもらってることです。」
山崎愛純ちゃん
「明るく優しく厳しいことです。」
三豊C.C Iさん
「厳しさかぁ~。深い。」
川崎遥香ちゃん
「みんなの協力です」
近井梨央奈ちゃん
「地域の方々の協力です。」
大矢悠花ちゃん
「自分の大切なもの。宝物です。」
近藤琉生亜くん
「みんなの優しさが溢れることです。」
松本蒼太くん
「みんなの心がこもること」
三豊C.C Iさん
「ごめんね!みんな勉強の時間なのに。。。ありがとうね。次は理科の授業?」
全員
「はい!」
三豊C.C
「いい返事だ!!」
あれ?
おや?
表情が…
戻った~!
バンザーイ
バンザーイ
財田中小学校5年生の皆さん、本当にありがとうございました!
稲刈りは10月18日に無事終わりました~。記事のアップが遅れて申し訳ありませんでした。