日比野克彦ワークショップ「海底写生大会in粟島」
「海底写生大会in 粟島」が8月5日(日)に行われました。
猛暑の中、大勢の方が参加してくれました。
粟島の江灘で行われた「海底写生大会」、想像を膨らませたりして
素敵な絵が出来上がりました。
瀬戸内国際芸術祭2019参加アーティストの日比野克彦さんからご挨拶がありました。
山北友好さんから粟島の戦時中のお話しをお聞きしました。
粟島に墜落したアメリカの飛行機のパイロットを島民が埋葬してあげたそうです。
戦争を憎んでも、人は憎まない… 島民の人柄がうかがえるお話しでした。
日比野さんからシュノーケルマスクのつけ方を教わり、思い思いの場所で写生大会スタート!!
海の中気持ちよさそうです。(^^♪
素敵な絵が出来上がっていますね。
想像力豊かな素敵な絵が出来上がりました!!
海の浮かぶ美術館でみんなで素敵な絵を鑑賞します!!
ぷかぷか浮かんで移動する美術館なのです。
日比野さんから絵の講評です。
最後にみんなで記念撮影!
午後から粟島芸術家村(日比野笑学校)を見学しました。
日比野笑学校で活躍している若手アーティストの大小島真木さんとマユール・ワイェダさんの
作品を鑑賞しました。
大小島真木さんが制作しているクジラの作品についてお話しを聞きました。
いろいろなメッセージが込められていました。
人と自然、生きるということを改めて感じさせる作品です。
マユール・ワイェダさんが描くのはインド・ワルリー族の伝統の壁画です。
米の粉と水で作った絵具と竹の筆で描いていきます。
驚くほどの繊細な線で描かれる絵にびっくりです。
8月19日~26日 粟島芸術家村 滞在作家展が開催されます。
ぜひ、皆さんに見ていただきたい作品です。