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2016.9.26 |writer:

瀬戸内国際芸術祭2016 in粟島 ②


こんにつは、ライターのたんたんです!

前回に引き続き、作家さんに取材していきたいと思います!

今回取材するのは、 山本浩二さん です。

粟島海洋記念館の中庭で作品制作されているそうなんですが、

実は、井上唯さんの取材に向かっている途中、

大きくて黒い作品が目立っていたので、かなり気になってました。(笑)

取材に行ってみると・・・かなり高いところに登っている人物が!

暑い中、ワイルドに作品制作されていた山本浩二さんを見つけました。

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          山本 浩二 さん

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海の底と海の上を繋いでくれる滑車。

滑車っておもしろい!

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山本さん:滑車をテーマに、江戸時代に沈没した「いろはまる」から、

サルベージを基に、滑車を使った作品を制作しています。

なぜ滑車かというと、まず造形しやすいと思ったんです。 自分も勉強しながらの制作なんですが、

定滑車や動滑車で いろんな力のコントロールができるんですよ。 おもしろいなと思いますね。

 

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この作品は蒸気船と海底をイメージしているので、 海底と海上の二つの世界の関わりを見てほしいです。

滑車の仕組みを体験してもらえるようにしているので、

見て、触って、体験して楽しみながら学べる作品になっています。

 

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たんたん:(おおおお!すごい!!動いてる!!!)

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粟島に住んでいる方々はみんな元漁師で、

その知恵や技術を作品に活かしています。

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島の方々が色々とアドバイスをくれますね。

まだ使える滑車や縄をいただいたり、縄の使い方、編み方も教わりました。

粟島の方々は、みんな元漁師なんですよ。

その漁師さんの知恵や技術を教わりながら、作品を制作しています。

滑車に使っている縄の編み方も教えてもらい、 自分で滑車も作りました。

 

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なんでも楽しくおもしろく。

人生はギャンブル!

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若い頃からデザインや制作が好きでしたね。

あと、30歳の時に出家したんですよ。 ただ作品を作るよりも、

お坊さんが作品作りしてる方が、 おもしろそう、って思ったんです。(笑)

お坊さんの勉強をしながら、作品制作してましたね。

今まではアートとお坊さんとの関わりがないように

作品制作してたんですが 50歳も過ぎてきたところで、

仏教や禅と絡んでいく方向性も考えています。

形態的にまとめられた、禅とアートが融合した作品を制作したいですね。

まだ目論見で漠然としたイメージですけどね。

 

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たんたん感想

足場も狭く、かなり高いところで制作されていたので、びっくりしました。

普段の生活の中で滑車に触れる機会はないと思いますが、

複雑な縄と滑車の組み合わせで起こる動きには、テンションが上がりました!

この日は曇りだったんですが、毎日暑い中制作されているそうで、

作品にかける想いが、日焼けにも表れているようです!!

とってもワイルドなお坊さん、いや、作家さんでした。(笑)

山本浩二さん、ありがとうございました!

 

次回は 松田 唯さん の取材をお届けします。


この記事を書いた人

たんたん

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楽しいこと大好き!美味しいもの大好き! 本能のままに生きてます。 好きな生き物はサメ!!

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